新日本プロレスは19日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス28の各大会主要カードを発表した。

 開幕戦となる7月14日の東京・大田区総合体育館大会では、Aブロックで前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとIWGPUSヘビー級王者ジェイ・ホワイト、棚橋弘至-鈴木みのるが激突。同会場で行われる翌15日のBブロック開幕戦では、IWGPヘビー級王者ケニー・オメガが内藤哲也、飯伏幸太がザック・セイバーJr.と対戦する。

 7月19日の後楽園大会ではNEVER無差別級王者後藤洋央紀とオメガによる王者対決が実現。8月2日の福岡大会ではオカダ-鈴木が組まれた。8月10日からの日本武道館3連戦では、10日にAブロックの棚橋弘至-オカダ、翌11日にはBブロックのオメガ-飯伏の「ゴールデン・ラヴァーズ」盟友対決でブロック戦が終わりとなる。A、Bブロックの1位が、12日の優勝決定戦で激突する。