新日本プロレスは2日、金光輝明(26)が3月31日付で退団したことを発表した。

金光は16年1月にデビュー。同11月からけがで長期欠場し、18年12月に復帰していた。本格復帰に向け、治療とリハビリに励んでいたが、会社との話し合いの結果、退団となった。金光は「今まで応援してくださったファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。ただこういう形で終わりを告げるのは自分としてはふがいなく、申し訳ないというのが正直な気持ちです。これからは無期限武者修行という気持ちで、新日本プロレスの名に恥じぬよう別の道を歩み、精進致します。今後とも応援よろしくお願い致します」とコメントした。

また、外国人ヘビー級レスラーとして活躍したマイケル・エルガン(32)が3月31日付で契約満了により退団することも発表した。