プロボクシング横浜光ジム会長の関光徳氏が6日午前10時52分、くも膜下出血のため、横浜市鶴見区の病院で死去した。66歳。通夜は10日午後6時、告別式は11日午後0時30分から、ともに東京都港区芝公園4の7の35の増上寺で。喪主は妻クニさん。連絡先は横浜市鶴見区佃野町29の38三晃ビル3階の同ジム。関氏は現役時代、強打のサウスポーとして人気を博した。世界王座に5度挑戦するなど、ファイティング原田氏らとともに黄金時代を支えた。引退後はジム会長として手腕を発揮し、元世界2階級王者の畑山隆則、現WBA世界ミニマム級王者新井田豊を育てた。