女子プロボクシングで日本初となる東洋太平洋タイトル戦の計量が25日、都内で行われた。ライトフライ級1位菊地奈々子(34=白井具志堅)は48・7キロ、同級2位江畑佳代子(33=ワタナベ)は48・9キロでパスした。26日に東京・後楽園ホールでの王座決定戦で対戦する。昨年JBC公認後2度目の女子だけの興行で、日本人王者第1号がかかる。菊地は「今回しかないチャンス。メーンに恥じない試合をしたい」と話した。