25日の「吉田秀彦引退興行~ASTRA」で総合格闘技から引退した吉田秀彦氏(40)が27日、都内のホテルで会見した。引退後初めて、公の場に姿を現した同氏は、一番弟子の中村和裕との激戦から一夜明けた26日を静養して過ごしたという。「昨日は頭が痛くて、氷のうで頭を冷やしてゆっくりしてました」。格闘家という看板を下ろしても、試合のダメージからは逃れられなかったようだ。
今後は柔道界復帰を目指し、29日には柔道の全日本選手権(東京・日本武道館)を視察する。また、その後は欧米の柔道事情を学ぶため、世界を歴訪する計画だ。会見に同席した元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルの母国ロシアも訪れる予定で「ロシアもプーチン(首相)がいるし、ヨーロッパを見ながら勉強のために海外に出て行きたい」と話した。

