日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦は、同級王者の池側純(28=角海老宝石)が初防衛に成功した。同級10位大嶋剣心(30=KOD LAB)の挑戦を受け、7回2分6秒、TKO勝ちを収めた。7回に左アッパーでダウンを奪うと立ち上がった相手に攻撃を続け、最後は強烈な左ストレートを打ち込んだところでレフェリーストップとなった。
TKOで初防衛に成功した池側は戻ってきた日本王座ベルトを左肩にかけ、子供を抱きかかえながら勝利者インタビュー。「全然、練習してきたこと出せず、大嶋選手は強くて狙っている感じだった。結果的にKOになってよかった。緊張からも解けた。これではまだ世界とは言えない。もうちょっと良い内容で勝ちたい」と振り返った。
現在、WBC世界同級13位に入っている。防衛を重ねれば、確実にランキングも上がる。池側は「まず今年はしっかりと防衛を重ねて、来年には『池側純、世界に行けるのではないか』と言われるように頑張ります」と言葉に力を込めた。

