対戦するたびに激しい相撲となる東前頭11枚目の宇良(33=木瀬)と東前頭15枚目の翔猿(34=追手風)の一番は取り直しの熱戦の末、翔猿が勝って1敗を守った。
過去の対戦成績は翔猿の10勝9敗とほぼ互角。両者がチャンスとピンチを繰り返す相撲となり、最後は宇良が前に押し込もうとするところを翔猿が引き技で応酬。軍配は翔猿に上がったが、物言いがついての取り直しに国技館は大いにわいた。
取り直しの一番は主導権の取り合いから宇良がまともに引いてしまい押し出しで翔猿が勝った。NHKの解説を務めた琴風浩一さんは最初の取組で宇良が弓なりになってまで残したことを振り返りながら「宇良は体力を使い果たしていた」と解説していた。

