プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)が25年のIBF(国際ボクシング連盟)年間最優秀選手賞(正式名称ジャーシー・ジョー・ウォルコット賞)に輝いた。12日(日本時間13日)に発表された。今月24~28日、ベトナムで開催されるIBF年次総会で授与式が行われる。井上が受賞するのは2度目。4団体統一王者として1年間で計4度の防衛を成功させたことが高く評価された。
また同年IBF年間最優秀試合賞には同年3月29日に愛知県国際展示場で開催されたIBF世界フライ級タイトルマッチ、矢吹正道(緑)-アンヘル・アヤラ(メキシコ)戦が受賞。矢吹はIBF世界ライトフライ級王座を保持したまま、当時のIBF世界フライ級王者アヤラに挑み、12回TKO勝利。日本男子初の世界2階級同時制覇に成功していた。
IBFのダリル・ピープルズ会長は「これらの栄誉は各ボクサーが最高峰で成功を目指して示してきた献身、規律、そして努力を反映している。25年にIBFタイトル戦に出場した王者や選手たちの功績をたたえ、祝福できることを光栄に思う」と声明を出した。

