7月31日(日本時間1日)にWBA中南米ライト級王座を獲得した元2階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)が3日、試合を行った米国から日本に戻ってきた。サングラス姿で登場したリナレスは「いい試合だった。ビデオを見たいね」と笑顔を見せ、判定ながら完勝したリカルド・フアレス(米国)戦を早く確認したい様子。「来週からまた練習する」と10月24日の次戦(相手未定)に向けて週明けから始動する考えを示した。

 また、かつて保持したWBA世界スーパーフェザー級王座を持つ内山高志(ワタナベ)には「見に来てほしい」と9月の2度目の防衛戦に勝利しての来場を呼びかけていた。