全日本のアジアタッグ新王者になった征矢学、真田聖也が３０日、都内の事務所で喜びの会見を行った。ＴＡＲＵ、ビッグダディ・ブードゥとの激闘を振り返り、征矢は「体のダメージがすごい。ベルトを取るのに払う代償の大きさを実感した」としみじみ語った。これを機に、２人は団体を通じ、タッグチーム名の公募を行うと発表した。真田は「日本最古のベルトに、若い僕らというギャップをイメージしたものがいい」。征矢は「真田が新潟、俺が長野出身なので、『北信越』とか？」と提案し、諏訪魔や関係者からセンスのなさを突っ込まれていた。