世界ボクシング評議会(WBC)のホセ・スライマン会長は1日、ボクサーの安全を守るため、負傷歴や試合経験などの情報をまとめたパスポート型の書類を新設する意向を明らかにした。

 同会長はWBC所属の164カ国・地域でこの書類を適用するという。