今月31日に控えるWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(東京・有明コロシアム)の予備検診は29日、東京・文京区で行われた。同級王者の内山高志(ワタナベ)、挑戦者で同級4位三浦隆司(横浜光)が顔を合わせた。減量も順調な様子で、2人ともに体調面の異常はなかった。3度目の防衛戦となる内山は「コンディションは今までと同じように最高の状態。このままいきたいので、早く試合がしたい」と口にした。一方の三浦は「バッチリの状態です」と充実した表情を浮かべていた。