25日(日本時間26日)にメキシコ・コスメルでWBC世界ライト級王座に挑戦する同級11位佐々木基樹(35=帝拳)が23日(同24日)、コスメル市内のレストランで行われた公式会見に登場した。

 対戦する世界3階級制覇王者の同級王者ウンベルト・ソト(31=メキシコ)も同席する中、佐々木は「まずこの世界タイトルマッチ開催に尽力してくれた関係者に感謝します」と短めにあいさつ。ソトも「このタイトルマッチ開催について、すべての人々に感謝したい」と話した。

 会見を終えた佐々木は予定通り、ジムワークなどは行わず、徒歩で宿泊ホテルまで戻った。24日(同25日)には宿泊ホテル内での前日計量に臨む。