仙台女子は13日に都内で記者会見を行い「女子プロレス団体対抗Flashトーナメント」(10月27日、後楽園ホール)の開催を発表した。JWP、アイスリボン、WAVE、スターダム、ディアナ、レイナ、フリーの8チームによるワンデートーナメントで、1回戦は5対5、準決勝は3対3、決勝戦は2対2のタッグマッチ。試合ごとに選手の入れ替えが可能なため、各チーム5人から10人の出場となり、最低でも40選手が参戦する。8月から団体代表となり、初の大会でビッグマッチを企画した里村明衣子(31)は「出場チームはイメージの80%が揃った。JWP以外は旗揚げから5年以下の団体ばかりだが、リングに5人も選手が並べば、その団体のことがわかると思う。40人も出る中で誰が光を放つか楽しみ。私のイメージしていること、できることを、すべてこのトーナメントに詰め込むつもり」と大会の成功に自信を見せた。