ラグビーの元ニュージーランド代表で、ボクシングでも活躍する27歳のソニービル・ウィリアムズが8日、オーストラリアのブリスベーンでプロ6戦目のリングに臨み、物議を醸す試合結果に終わった。

 ウィリアムズは44歳のフランソワ・ボタ(南アフリカ)と対戦。ダウン寸前になったが、10回終了後に勝利を告げられた。相手は試合が12回戦で、2回の短縮は八百長と主張。オーストラリア連盟関係者は地元テレビ局に、両者が10回戦で合意していたと語った。