日本ライトフライ級王座決定戦10回戦(2月1日、東京・後楽園ホール)の前日計量が31日、都内の日本ボクシングコミッションが開催された。同級1位・木村悠(30=帝拳)と同2位・堀川謙一(33=SFマキ)がそろって計量に臨み、ともにリミット48・9キロでパスした。

 タイトル初挑戦となる木村は「準備期間が長く、減量も練習もうまくできた。気持ちは既に入っている。あとは平常心を忘れずに自分のボクシングを目指したい」と意気込みを示した。

 一方、3度目の日本王座挑戦となる堀川は「絶対に取るつもり。これからの人生をかけて明日は戦います」と話した。