G1クライマックス24で優勝したオカダ・カズチカ(26)が11日、都内の新日本事務所で一夜明け会見を行った。

 史上最大規模の大会を制したオカダは「朝起きて、いろんなところに痛みが出て。疲れていないことはないが、気持ちのいい疲れで、これも優勝したから。優勝したので、東京ドームに向けて盛り上げていきたい」と話した。

 決勝を戦った中邑真輔(34)については「リーグ戦では味わえない戦いだったけど、決勝らしい試合ができた。とにかく強くて、やっと勝った。でもまだ1勝。まだまだやりたい相手です」と話した。

 会見後は、15年1月4日、東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座への挑戦権利書を手に入れた。