IGFは7日、13日に愛知県体育館で行うGENOME31のメーンカードを発表した。

 小川直也(46)がジェロム・レバンナと組み、藤田和之、エリック・ハマー組と対戦する。レバンナとは、8月23日に両国国技館で行われたIGF2以来のコンビとなる小川は「やつはグローブをつけているから動きの幅が狭く、その分オレがフォローしなくちゃいけないから、やりがいがある。合体技も考えたい」と意欲を見せていた。

 また、最近コンビを組んだミノワマンを加え、勢力拡大のプランもぶち上げた。「巨大勢力になっていくための基礎固めと思ってやっている。オレが世話になった橋本(真也)の息子、大地も手を差しのべる用意はあるが、あいつはまだまだそんな状況じゃないからな」と、将来は橋本大地も仲間に加えたい意向を示した。