昨年の内藤大助との世界戦での反則騒動で1年間のライセンス停止中だった亀田大毅(19=亀田)が5日、都内で再起戦(6日、東京・後楽園ホール)の計量に臨んだ。対戦相手のアンヘル・レサゴ(メキシコ)とともに52・5キロの契約体重を一発でパス。計量では恒例のパフォーマンスもなく、笑顔を見せながら、友好的に握手を交わした。大毅は「内容良く勝てれば、それでいい。1年間で成長した姿を見てほしい」とKO宣言も封印するなど、優等生ぶりをアピールしていた。