IGFは19日、12月3日の「INOKI

 BOM-BA-YE」(東京・両国国技館)の対戦カードを発表した。プロレスに転向した大相撲の元若麒麟こと鈴川真一(27)が、元K-1戦士のモンターニャ・シウバと戦う。相手は自分より身長で35センチ、体重でも22キロ重いが、大相撲時代にも白鵬ら大柄な力士と対戦済みで「問題にはならない」と不安はない。両国国技館への凱旋(がいせん)とあって「相撲ではなくプロレスで戻れるなんてうれしい。自分が育った場所でもあるので」と声を弾ませた。