新日本は12日、東京・水道橋の東京ドームシティラクーアガーデンステージで13日、両国国技館大会で行われるIWGPヘビー級選手権の調印式を開催した。

 王者A・J・スタイルズは飛行機の遅れで欠席。挑戦者・棚橋弘至(37)が1人で参加したが、そこへGFWのジェフ・ジャレット代表らが乱入し挑発された。今回のタイトル戦で勝てば棚橋は7度目の戴冠で、藤波を抜き史上単独1位。「大きなモチベーション。今回のIWGPはボクのプロレス人生を左右する戦いになるので、勝ってIWGP戦線の中心に戻りたい」と語った。