22日に3度目の防衛戦を行うWBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司(30=帝拳)が20日、挑戦者の同級1位エドガル・プエルタ(32=メキシコ)とともに都内で調印式に臨んだ。

 三浦の指名挑戦者プエルタは、世界戦のポイントを「私の闘争心、それがすべて」と話した。対戦が決まり、三浦のことをビデオなどで研究してきたという。足を絡めた強打が持ち味で「パワフルで攻撃的な試合をしたい。2、3回の大きな衝突があると思う」と、打ち合いを予言していた。