日本相撲協会は25日、大阪市のボディメーカーコロシアムで大相撲夏場所(5月10日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、新十両2人を含む十両昇進力士4人を決めた。

 新十両は2013年のアマチュア横綱で、14年春場所で幕下15枚目格付け出しデビューした日大出身の川端改め大翔丸(だいしょうまる)(23=追手風)と、中卒で入門した錦木(にしきぎ)(24=伊勢ノ海)。

 春場所で幕下優勝した出羽疾風(26=出羽海)が3場所ぶり、若乃島(30=芝田山)が5場所ぶりに復帰した。

 世話人になった錦風ら9人の引退も発表された。