[ 2014年7月2日18時6分 ]

 セックス禁止は逆効果?

 米タイム誌電子版は1日付で、サッカーW杯ブラジル大会で選手の期間中のセックス禁止を公にした4チームが敗退したと報じた。ロシアとボスニア・ヘルツェゴビナは1次リーグ敗退、チリとメキシコは決勝トーナメント1回戦で敗れた。ただ、セックスを禁じていなかったイタリア、スペイン、スイス、イングランドもすでに姿を消しており、セックスとW杯成績との相関関係は不明だ。

 8強に残ったチームでは、開催国ブラジルは、選手のセックスを認めているが、激しさを伴う体位は禁止。フランスは、一晩中かかるような長時間のセックスを禁じている。コスタリカは1次リーグ期間中のセックスを控えさせたが、決勝トーナメント進出後は許可している。