[ 2014年6月19日8時35分
紙面から ]ブラジル対クロアチア
後半、ブラジルFWフレジ(右)はファウルを誘いPKを獲得
ロイター通信は18日、W杯1次リーグ初戦を終えての「命運を分けた判定ベスト5」という記事を配信。開幕戦のブラジル-クロアチア戦で西村雄一主審が下した判定が1、2位となった。
1位
後半24分にブラジルFWフレジがペナルティーエリア内で倒され、PKを与えた場面。これをネイマールが決めて勝ち越した。
2位
後半38分に1点を追うクロアチアのオリッチが、ブラジルGKジュリオセザールとボールを競ってジャンプした場面。こぼれ球をクロアチアの選手がゴールに蹴り込んだが、西村主審はキーパーに対するファウルで反則を取り得点を認めなかった。
3位
スイス-エクアドル戦の後半ロスタイムに、カウンターで駆け上がったスイスMFベーラミが倒されたがプレー続行を指示したジャッジ。
4位
オーストラリア-チリ戦で、1点を追うオーストラリアFWケーヒルがヘディングで同点弾を決めたかと思われた場面でのオフサイド。
5位
フランス-ホンジュラス戦の前半終了間際にホンジュラスのW・パラシオスを2枚目のイエローカードで退場とした判断だった。