ヤンキースの田中将大投手(26)が、AKB48をプロデュースすることが1日、分かった。さいたまスーパーアリーナで開催されたAKB48の真夏の単独コンサート初日に発表された。

 現チームの劇場公演が8月に終了し、春の組閣で編成された新チームの新公演が11月末に始まることになり、その間の3カ月間に特別公演の実施が決定。内容は、AKB48ファンの田中、政治評論家田原総一朗氏(81)、落語家春風亭小朝(60)、元サッカー日本代表岩本輝雄氏(43)の4人が、それぞれにセットリスト(曲目)を考案。これまで秋元康氏しかできなかったプロデュース業だ。

 驚く高橋みなみ(24)に指原莉乃(22)が「ただの著名人じゃなくオタクだよ。オタクが考えるセットリストはメチャ良いから、神公演になるよ! 田原さんだけ心配だけどね」と解説した。岩本氏は「全メンバーをフラットに見たい。すべての曲を勉強中です」と、やる気満々のコメントを寄せた。