今年1月末に男性との交際が報じられたAKB48研究生の峯岸みなみ(20)が7日、AKB48の「第5回選抜総選挙」(6月8日、横浜・日産スタジアム)に立候補した。この日、午後0時04分、必要書類を提出して受理された。

 峯岸は交際報道後に研究生に降格。厳しい戦いも予想されるが、提出直後に更新したブログで、深く悩んだ末、ファンの応援を受けて立候補を決めたとつづった。

 「きっとここで辞退を選んでしまったら、もう歩き出すことは難しいと思います。自分にとって辛く、厳しい結果になったとしても、すべてを受け止め、一歩踏み出したい」

 また、出馬の態度を保留していた総監督の高橋みなみ(21)もこの日、午前8時30分、立候補の手続きを完了した。高橋は3日に開催されたソロデビューイベントで「出馬、不出馬、どちらも正解だと思うので、みんなの様子を見ながらもうちょっと考えたい」と慎重な姿勢を見せていた。