元AKB48で、上海のSNH48とSKE48を兼任する宮沢佐江(23)が29日、名古屋市内でSKE48のメンバーとして初の握手会イベントに参加した。

 新たな拠点の1つとなる名古屋で、できるだけ多くのファンに直接、会いたいという本人の希望もあり、スケジュールも調整しながら地元の握手会に急きょ、出席。ファンと笑顔で交流した。

 宮沢によると、日本での48グループとしての握手会参加は約2年ぶりという。「2年ぶりにファンが握手に来てくれたり、昔から応援してくれているファンがまた会いに来てくれた。『待っていてくれてありがとう』という気持ちもあって、いろんな感動を今、もらっている最中です」と感激していた。

 25日には新チームSの公演初日に出演し、SKE48として劇場デビューを果たした。5月5日に大阪で行われるNMB48、HKT48との合同握手会にも参加する予定で、SKE48の活動が本格化してきた。