台湾の馬英九総統は8日、台北で、米アカデミー賞外国語映画賞の受賞作「おくりびと」を、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の斎藤正樹代表らと共に鑑賞した。今年を「台日関係促進年」として対日関係強化を掲げる姿勢をアピールするのが狙い。

 馬総統は映画を見た後「涙の中に笑いがあり、笑いの中に涙がある、心温まる映画だった」などと感想を述べ、今後も文化交流などを通じ、相互理解を深めていきたいと話した。同作品は台湾でも大ヒットを記録するなど話題となっている。(共同)