映画「劔岳

 点の記」の初日舞台あいさつが20日、都内で行われ、木村大作監督(69)や主演の浅野忠信(35)らが登壇した。CGや空撮を使わず、山岳での過酷な環境に耐えて撮影しただけに、木村監督は万感の様子。映画を見終わった観客に「今、山を登り、降りてきた皆さん」と話しかけ、「我々と皆さんは仲間です。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。イベントを湿っぽいままでは終わらせず、爆笑トークも連発。「朝9時半に映画を見に来る神経が分かりません」と観客に突っ込み、共演の宮崎あおい(23)から「大作さん」と話しかけられていることについては「僕も男ですから、クラクラっときます」と絶“口”調だった。