公開中の映画「キラー・ヴァージンロード」の舞台あいさつが18日、都内で行われ、岸谷五朗監督(44)と主演上野樹里(23)、寺脇康文(47)が登壇した。19日からの5連休中に名古屋、大阪、福岡と舞台あいさつを続けることにちなみ、「もし5連休があったら」というテーマでトークを展開。上野が「海外だったらアフリカ。1回行ったことがある。ライオンキングの舞台になった場所があって、本当にライオンが岩に乗っかってたんですよ」と振り返った。

 岸谷監督から「それは劇団四季を見に行ったんじゃないの?」、寺脇から「あのライオンは人形だからね」と突っ込まれ、「違うよ、違うって」と懸命に否定していた。3人は舞台あいさつの後、入場券売り場前のロビーへ移動し、観客に向けてブーケやグッズを投げ込んだ。