月額10万円という高額な会費の会員制SNSを開始したことで話題となっている野球解説者でタレントのパンチ佐藤(50)が、ネット上で批判を受けたとして「金儲けでやってるんじゃない」と反論した。

 パンチはトップアスリートらが集まる有料会員制SNS「athlete club」に参加。レンジャーズのダルビッシュ有投手や、ロス五輪男子体操金メダリストの森末慎二氏なども参加している同SNSは、アスリートによって会費が異なり、その中で最高額がパンチの月額10万円。ダルビッシュが月額1万1000円ということもあり、その約10倍となる費用がネット上でも話題となった。

 パンチは13日付のブログで同SNSについて「【アスリートクラブ】では…パンチ佐藤が『何をしてくれるの!?』ではなく…パンチ佐藤に【何をして欲しいのか!?】…僕はその質問にその悩みに【全身全霊】をかけて一緒に考える…時には逢ってお茶を!酒を!飲みながらもあり!」と、内容を説明していた。

 しかし翌14日付のブログでは、「アホか~!調子に乗るな~!っと…ネット社会は本当に怖いですね…」と、ネット上で批判されたことに触れ、「金儲けでやってるんじゃ~ないから…わかる人にだけ…わかってくれりゃ~いいさ~♪」との思いをつづった。