TBS山本恵里伽アナウンサー(32)が、キャスターを務める同局系「報道特集」(土曜午後5時半)の18日放送に生出演。米国のイラン攻撃による中東情勢の変化で、資材不足などの影響が出ている現場の子を伝えた。

山本アナは「イランが停戦期間中のホルムズ海峡の開放を発表しましたが、先行きは不透明なままです」と、最新の情勢を伝えながら、現状を説明。番組では、住宅工事や町工場の現場で、原油やナフサを由来とした、屋根に敷く防水シート、充填剤、接着剤などの調達などに影響が及んでいる状況を取材した。

山本アナは、TOTOのシステムバスなどの一時的な受注停止により、自宅の風呂場のリフォームの見通しが立たなくなった女性を取材。また、接着剤や資材不足により、住宅工事に影響が出ている工務店も訪れ「死活問題という状況に見えてきている、怖い」などの声を拾った。大阪の町工場も訪問。潤滑油の納期が未定となっている状況を伝えた。

VTR後に山本アナは「現場の声は本当に切実なものでしたね。大阪の町工場では、少し前までは問題なく供給されていたものが、今週に入って突然、受注できないと言われたそうで、皆さんとても驚いていましたし、困惑もされていました」と報告。「その背景には、政府の『全体としては足りている』という発信に安心していた部分があった、という声もあったんですね」と指摘した。その上で「影響を実際に受けている皆さんからは、いつまでにどうやって解消されるのか、見通しにつながるような細やかな情報があれば、もう少し不安もやわらぐのに、という声も聞かれました」と伝えた。