ダウンタウンの松本人志(51)が日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のある企画をきっかけに、閉所恐怖症に悩まされるようになったことを告白した。

 24日放送の同番組で、健康診断を勧められた松本は、「俺ほんまあかんねん。この番組のせいでPET検査とかできなくなった。閉所恐怖症になった。あれまで全然大丈夫だったのに」と告白する。

 松本が閉所恐怖症になる原因となったのは、5年前に同番組で行われた「松本がゾンビメークで地中でスタンバイし、野球の試合中に絶妙なタイミングで登場する」という企画だ。結局松本は登場のタイミングをつかみきれず、29分間も地中に潜み続けることとなり、「閉所でめっちゃ怖かってん」と語っていた。

 このVTRをあらためて見た松本は、「自分のタイミングもクソもないわけよ。めっちゃはよ出たいけど、一応我慢せなあかんやん。本当怖い!」と振り返る。それから「暗いところが一切ダメ」になり、かぶりものやCTスキャンにも恐怖を感じるように。2シーターの愛車でさえ「あれ? 狭いな」と一度考えてしまったら、乗っていてドキドキしてしまい、鼻歌などで気を紛らわせるのだと明かした。