俳優白石隼也(24)が30日、東京・角川シネマ新宿で行われた主演映画「鏡の中の笑顔たち」(喜多一郎監督)初日舞台あいさつに登壇し、56歳上の松原智恵子(70)を食事に誘い、ふられたことを喜多監督に暴露された。

 劇中では白石がカリスマ美容師、松原は介護施設で訪問美容を受ける女性を演じるが、松原は「白石さんはシャイ…でも、やさしくて、食事に誘われました」と笑顔で明かした。すると、すかさず喜多監督が「むげに断られましたよね」と笑いながら突っ込んだ。白石は恥ずかしそうに「書かないで下さい」と最前列に座る取材陣にお願いしていた。

 さらに、白石は「女性陣に囲まれて、自分を出せていない」と打ち明けたが、共演の夏菜(26)から「出せていないどころか、今日も隅にいたので(いるか)分からなかった」と厳しく突っ込まれ、苦笑しきりだった。

 白石演じる主人公の母を演じた松下由樹(46)も登壇した。