タレントのベッキー(31)をはじめハーフの芸能人が集まる“ハーフ会”内に恋愛禁止のおきてが存在したことがわかった。

 ハーフ会には、ベッキーやローラ、ウエンツ瑛士、SHELLY、ホラン千秋といった今をときめくハーフ芸能人たちが参加している。29日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP SP」ではハーフ会メンバーたちがゲスト出演したが、そのなかでお笑いコンビ、マテンロウのアントニー(25)が「ハーフ会のメンバーでグループラインをしているんだけど、毎回ベッキーさんが『トリちゃん(トリンドル玲奈)に絶対個別ラインしないで』と抑えつけてくる」と暴露。「『アントニー絶対狙うんじゃないぞ』って言ってくる。いろいろ考えたんだけど、1周まわってベッキーさんが僕のこと好きなんじゃないかな」と臆測してみせた。

 SMAP中居正広は(42)が「ハーフ会は恋愛禁止なの?」と質問すると、メンバーたちは「禁止です」とキッパリ。恋愛禁止ルールは初回開催時にベッキーとウエンツが決めたそうだが、ウエンツは「認識のズレがあって、僕はノリで言ったんだけど、ベッキーはガチでとらえた」とぶっちゃける。グループラインを作った際も、ベッキーは「グループで手に入れた情報を個人で使うのやめて」とアントニーに念押ししていたそうだ。

 つまり恋愛禁止ルールに一生懸命になっているのはベッキーだけ……? ベッキーは「私もノリでやってますから! 禁止じゃないですから!」と否定し、めでたくハーフ会は恋愛解禁になった。