タレントの杉村太蔵(36)が、衆議院議員時代にハニートラップを仕掛けられた経験を明かした。

 19日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に先生として出演した杉村。衆議院議員時代には「金と女」で失敗しないように細心の注意を払っていたという。

 女性関係での失敗がないように銀座や六本木といった繁華街には近づかないようにしていたという杉村だが、ある時、某企業の社長から講演を頼まれ、その講演後に酒席を設けられたという。そこにはタイプの違う女性3人が同席。そして2次会へと進み、ホテル最上階のバーへ行くと、杉村が気に入っていた女性一人だけがそこに待っていたという。

 杉村にはスイートルームが用意されており、その女性から部屋を「見てみたい」などと甘い言葉にのせられ、手をつないでスイートルームへ……と、そこで杉村は同行していた自身のスタッフから「先生、これ以上はおやめください」と止められたのだそうだ。

 その後、それがハニートラップだったことがわかったという杉村だが、その当時は若く独身で、しかも議員になりたてで浮かれていたこともあり、お気に入りの女性を逃したことを悔しそうに話して共演者たちを笑わせた。