30日間一切食事をとらない「不食」を行なった俳優の榎木孝明(59)が、減量した体重の約半分が戻ったと近況を明かした。

 榎木は4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、不食を行った際のエピソードを語った。

 不食開始当初から空腹感はほどんどなく、ずっと腹八分のような状態が続いたという。期間中に口にしたのは水とコーヒーと塩飴だけで、体重は約10キロ減ったが、榎木自身は始める前に15キロから20キロは減るだろうと覚悟して臨んだそうだ。

 10キロ減った体重も、今ではその半分が戻ったとのこと。不食を始める前の自身はちょっと太り気味だったとし、「今はちょうどいい。これをキープしますよ」と笑顔で語った。