映画「スター・ウォーズ」のシリーズ最新作「フォースの覚醒」(18日公開)の成功祈願イベントが11月30日、京都市の清水寺で行われた。

 公開を記念して400年前に京都で起こった装飾芸術「琳派(りんぱ)」を代表する「風神雷神図屏風(びょうぶ)」をモチーフに日本画家の山本太郎氏が同映画のキャラクターを描いた「風神レイ&雷神カイロ・レンの屏風」と、同寺の森清範貫主による「覚醒の書」がお披露目された。山本氏は「日本画に落とし込むのは難しかった」。屏風と書は8~15日に同寺の経堂で展示される。