TOKIOの国分太一(41)が、俳優石坂浩二(74)が司会を務めるテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」のプロデューサーと確執があったとされる問題についてコメントした。

 同番組をめぐっては、石坂の出演シーンが大幅にカットされていることが話題となり、その原因は番組プロデューサーと石坂との間に確執があったと一部で報じられた。

 2日生放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」でも「鑑定団」の騒動を取り上げた。番組プロデューサーと石坂との確執については、約10年前の酒席で一緒になった際、石坂は初対面のプロデューサーから自身の出演コーナーについて「つまらないですね」「やめたほうがいいんじゃないですか」などとダメ出しをされたことで、「お前は誰なんだ」と怒鳴りつけた、と報じた。

 国分は、同プロデューサーが言ったとされる発言に、「演者さんに言う前に、スタッフ同士でその話をするならわかるんですけど、石坂さんに言う意味が分からない」と首を傾げた。またコメンテーターのテリー伊藤(66)も「ビックリですよね。ビックリですよね。石坂さんは芸能界の大功労者ですよ。普通、こういう言葉は使わない」とコメントした。