はるかぜちゃんこと声優でタレントの春名風花(15)が、所属事務所を退所したことを報告し、今後はフリーで活動すると明かした。

 15回目の誕生日を迎えた2月4日に、久しぶりに再開したツイッターで「一般人の女の子になりました」としていた春名だが、29日に更新したSNS「note」で「芸能人卒業宣言」と題し、「この度、お世話になりましたワタナベエンターテインメントを卒業致しました」と報告した。

 子役時代からツイッターで大人顔負けの論客として知られた春名。14歳で同事務所に所属するにあたり、自身も「『思った事を発信するはるかぜちゃん』から『女優の春名風花』へと、僕は自分を変えて来ました」と方向転換を図ったが、「けれど大勢の方が『この子は管理するよりも、自由でいた方が生きるのでは?』と、何度も会社中で話し合って下さって(笑)“はるかぜちゃん”はまた、帰って来ることとなりました」と退所するに至った経緯を説明した。

 「卒業と書いたのは、契約終了とかではなく、事務所の皆様が僕のために、真剣に悩み抜いてくださった末に出してくださった結論だから」と、円満な退所であることを強調し、事務所への感謝の言葉をつづった。

 今後については「芸能人としてではなく『普通の女の子』として、さまざまな活動をして行きます!!(役者もやるよー)」とした。