FUJIWARA藤本敏史(53)が3日、もう中学生(41)の単独ライブ「第1回もう中学生大会9」にゲスト出演し、自粛後初となる舞台復帰を果たした。

藤本は客席後部から登場しステージに上がると、客席に向かい深々と頭を下げた。もう中学生は「三笘は1ミリだけどフジモンさんは127度」と形容した。

トータルテンボス藤田憲右(48)から「謝らないと」と促されると、片言でメンバーの名前を呼び「長いこと離れていて忘れてしまった」とボケた。続けて「ちょっと当たってましたよね?」と突っ込まれると、「当たってない! 2度と当たりません。マリオカートでも当たりませんから!」とアピールした。

90分のステージでもう中学生からMVPを贈られると、会場は拍手から温かい拍手に包まれた。

昨年10月、藤本は東京・渋谷の交差点で当て逃げ事故を起こし、芸能活動を自粛。今年2月23日に活動再開を発表。同日に更新されたYouTube動画「FUJIWARAサシトーク」では、相方原西孝幸(53)と4カ月ぶりの再会を報告した。藤本は改めて「皆さん、本当にいろいろご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。地上波では、4月23日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)で復帰を果たしている。