元宮崎県知事で前衆院議員の東国原英夫氏(58)が、SNS上などでバトルを繰り広げたホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)について「逮捕前の方が良いやつだった」と堀江氏が出演した番組で「大阪都構想は本を出していれば成功していたかもしれない」とした発言に東国原氏がかみ付いたことから始まった2人のバトル。

 その後、口論は激化し、互いに「てめー」とののしり合う泥仕合に発展していた。

 東国原氏は19日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス」に出演。堀江氏との騒動について尋ねられると、苦笑いしながら「堀江は良いやつなんですよ」とフォローした。

 堀江氏が2011年6月に証券取引法違反の罪で収監される前は、よく会食するなど親しく交流していたという。東国原氏は「あの頃の方が良いやつ」と当時の堀江氏の印象を述べ、「出所してから、なんか変わった」と語った。