俳優の坂上忍(49)と梅沢富美男(65)が、バブル期の芸能界について語った。

 2日放送のフジテレビ系「バイキング」では、未公開株の売買を巡る詐欺などの罪で実刑が確定し服役中の元タレント羽賀研二(本名・当真美喜男)受刑者の話題を取り上げた。

 過去に羽賀受刑者と共演した経験がある坂上は「普通にお仕事してればいいだけなのに…」とため息をつくとともに、「やっぱり時代背景というかね、バブルの時に仕事してた人だから。やっぱりあの時って派手な人いたもん」と、同受刑者が活躍した当時の芸能界について言及した。

 梅沢も、営業等の出演料はその場で現金で支払われることが多いというが、当時は「1000万とか、そういう金額がポンッと出てくる。そんな時代だった」と桁違いだったという。坂上も「あの頃の営業って異常でしたよね」と同調した。