韓国の男性ダンス・ボーカルグループEXO(エクソ)が11月30日、東京ドーム公演を行った。2年連続の同所公演は、3回目を迎えたワールドツアー日本公演の一環。爆発的な歌唱と大胆なダンス、そしてセクシーなルックスで約4万5000人のファンを何度も沸かせた。

 リーダーのスホ(25)は「会いたかったです。盛り上がって行きましょう」とあいさつ。カイ(23)も「東京ドームは最高です。皆さんにすべてを差し上げます!」と盛り上げた。3時間以上に及んだパフォーマンスでは、今月7日発売の新曲「Coming Over」を初披露。レインカーテンの中で歌唱する激しいステージングに加え、チャンヨル(24)とレイ(25)のアコースティックギター演奏も実施。盛りだくさんのステージで、東京ドームを“EXOワールド”一色に染め上げた。

 日本デビューからわずか1年の新星が、日本のKポップシーンをけん引している。