歌手の宇多田ヒカル(33)が、女性グラビアアイドルやタレントのスリーサイズを公表する日本の習慣に疑問を投げかけた。

 宇多田は6日、ツイッターで「ふと気づいた、女性のグラビアアイドルとかタレントがスリーサイズを公表してる(雑誌とかにも記載される)って日本でしか見たことない現象なんだけどこれっていつからある文化なんだろう」と素朴な疑問をつづった。

 フォロワーから、古くは海外のスターも公表していたことなどを聞かされると、「なるほど、海外のグラビアで昔始まったことが今でも日本では風習として残ってるのか」と推測したが、「にしても脱ぐことが仕事じゃない女優さんとかもスリーサイズ公表してるのすごいなあ。写真がない時代ならスリーサイズを数値化して伝える意味あるけど、写真で見ればおっぱいでけーなとかスタイルいいなとか分かるじゃん笑 不思議だなと思って」と、やはり違和感を感じていることをうかがわせた。

 「数字で知るともっとよくわかったような錯覚とか、品評したり比較するっていう立場の優越感を楽しめるのかな」とスリーサイズが公表される理由についてあれこれと推測した宇多田。しかしやはり自身はスリーサイズには興味はないようで、「そこに文字数費やすなら、ぱっと見分からない情報知りたいな、100M何秒で走れるとか15分でペヤングソース焼きそば何個食べられるかとか笑 骨密度めっちゃ気になるwwスリーサイズよりよっぽどいい笑」とユニークな情報を期待した。