俳優のジョニー・デップ(53)が、経済誌「フォーブス」が選ぶ2016年度最もギャラを“もらいすぎ”の俳優に選ばれた。

 このランキングは、2000館以上の映画館で公開された直近の主要映画3本で、俳優が1ドル(約113円)支払われるごとに、製作側にどれだけの利益がもたらされたかを算出したもの。

 そして、今年公開された映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』に出演したジョニーはギャラ1ドルにつき、製作側にはわずか2ドル80セント(約316円)しか利益を出せず、第1位に。ジョニーは昨年に続き、2年連続での1位となった。

 さらに2位はウィル・スミス(48)で5ドル(約565円)、3位はチャニング・テイタム(36)で6ドル(約678円)、4位はウィル・フェレル(49)で6ドル50セント(約734円)、5位はジョージ・クルーニー(55)で6ドル70セント(約757円)、6位はアダム・サンドラー(50)で7ドル60セント(約858円)、7位はマーク・ウォールバーグ(45)で9ドル20セント(約1039円)、8位はレオナルド・ディカプリオ(42)で9ドル90セント(約1118円)、9位はジュリア・ロバーツ(49)で10ドル80セント(約1220円)、10位はブラッドレイ・クーパー(41)で12ドル10セント(約1367円)という結果となっている。【ハリウッドニュース編集部】