タレントの加藤紗里(26)が、元カレのお笑い芸人、狩野英孝(34)の発言にショックを受けたとし、テレビ番組の生放送で心境を明かした。

 狩野は8日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で過去の三角関係騒動を振り返った。破局したシンガー・ソングライターの川本真琴への未練を明かし、当時の思いは「川本さん100%」だったと語っていた。放送を観たという加藤は11日に更新したブログで「さすがに見て泣いたよね。。。」とショックを明かし、「結局、恋愛のゴタゴタで損をするのは、いつもオンナなんだなって思った」と恨み節をつづった。

 そして加藤は12日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演し、今回の件についてあらためて「いま(狩野のことを)引きずってるわけじゃないけど、あの時の本当に好きで付き合ってた感情とか全部うそだったのって、すごい悲しくて」と心境を明かし、「紗里は本当に100%好きでした」と当時の狩野への思いを語った。

 狩野の発言について、タレントの鈴木紗理奈は「私がこれ言われたら殴り飛ばしに生きますね。めちゃショックですね」と加藤に同情したが、ハイヒールのモモコは加藤に「これ(三角関係騒動)があったから半チチでここ出られてるしね。この仕事あってよかったやん」と冷ややかだった。