演歌歌手氷川きよし(39)が14日、都内でクリスマスライブを行った。

 デビュー翌年から行っている恒例イベントで今年が16回目。

 ライブ後に取材に応じた氷川は「今年は歌手として今までの中で一番よい年でした」と振り返った。

 来年40歳という節目の年齢を迎えることは「歌の幅が広がる気がします。30代後半になって歌える作品もあると思うので、これからどんどん歌の幅と演歌の重みが増してくる年齢になってくるんで、日本人として生まれたからには、日本の音楽をしっかりとお届けできるように精進していきたい」と意気込んだ。

 ステージでは全身ヒョウ柄の衣装も着た。同じヒョウ柄衣装がトレードマークのピコ太郎のことは「あこがれています。本当にすばらしいと思いますし、海外でも評判になることは僕も目標です」とリスペクトしていた。