菅田将暉(23)が18日、千葉・幕張メッセで開催中のイベント「ジャンプフェスタ」で、主演映画「帝一の國」(来年4月29日公開、永井聡監督)のトークイベントに出席した。

 集英社「ジャンプSQ」に連載された人気漫画の実写化。菅田演じる主人公の帝一が、総理大臣になる野望を掲げ、超名門校の生徒会長を目指す。菅田をはじめ、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁ら、人気の俳優陣が結集することで話題になっている。15日にクランクインしたばかりで、菅田は「舞台では1カ月もった声が、既にかれてしまった」と苦笑い。また、真冬には厳しいふんどし姿で太鼓をたたくシーンもあり、「命がけで撮影に臨みたい」と決意を口にした。

 イベントには原作者の古屋兎丸氏も出席した。「菅田君は必死に取り組んで役作りをする方。帝一にも見た目や存在感がそっくりだし、どんな帝一を演じるのか楽しみにしています」と期待を寄せた。